これから中国輸入を始めたい方のためのコンサルの選び方

こんにちわ

副業物販2億円セラー 山本けんたろうです。

 

今日はこれから中国輸入をコンサルに教わろうかと考えている方に

コンサルを選ぶ際の注意点をお伝えしていきます。

尚、中国輸入の稼ぎ方は以下の記事で紹介していますのでご覧ください。

 

中国輸入の2つのスタイルをコンサル前に知っておこう!

 まず、今主流になっている特徴的な2つのスタイルをお伝えします。

中国輸入 無在庫販売

 こちらはヤフオクやAmazonなどのプラットフォームで商品を出品し

 商品が売れてからタオバオやアリババなどで商品を仕入れるスタイルです。

中国輸入 無在庫のメリットは?

 1、利益率が比較的高く、利益率が25-40%見込める

 2、商品が売れてから仕入れをするので資金繰りがラク

 3、売れている商品を仕入れるので結果が出るのが比較的早い

 4、国内転売と比較すると在庫が潤沢にあり、品切れすることが少ない

 5、販路を固定しないので、複数のプラットフォームで収益が見込める

 特に1~3のメリットが大きいのが無在庫の魅力です。

中国輸入 無在庫のデメリットは?

 もちろんいいことばかりではありません。

 1、知的財産権の侵害のリスク

 2、商品仕入れをしてから納品まで2-3週間ほど納期に時間がかかる

 3、いずれ価格競争が起きて利益率が減っていくリスク

 ということも想定しておきましょう。

中国輸入 OEM販売 

 OEMは自分だけのオリジナル商品を作ってAmazonで販売するスタイルです

中国輸入 OEMのメリット

 1、利益率が圧倒的に高い! 40-70%

 2、自分だけが販売しているので価格競争が起きづらい

 3、軌道に乗れば中期的に稼ぐことができるようになる

 特に1と3のメリットが大きいのがOEMになります!

中国輸入 OEMのデメリット

 ただし、デメリットもあります。

 1、商品を仕入れるための資金が必要 30万円~300万円

 2、一定の確率が不良品があるので検品や返品の手間!

 ということも事前に頭にいれておきましょう!

中国輸入でよいコンサルの条件とは?

コンサル自身も現役で稼いでいること

 どのぐらい稼いでいるか、ということよりも

 現役で稼いでいることが重要です。なぜなら、物販から引退している方だと

 今起きている情報に疎くなってしまうからです。自分も現役で物販に

 取り組んでいる方を探しましょう!

実績者が多いこと

 その指導方法でしっかり稼げているのか、実績者が多いことが

 選ぶときの大きなポイントになってきます。

 何人ぐらいを指導していて、何人ぐらいがどのぐらい稼げているかを

 しっかり把握しておきましょう!

こまめに連絡が取れること

 生徒さんが以前入っていたコミュニティーやスクールの話をお聞きすると

 教材だけ渡されて後は一切フォローなし! というところもあるようです。

 少なくとも困ったときに相談できる環境なのか、ちゃんと面倒を見てもらえる

 環境かどうかを確認しておく必要があります。

あなたを稼がせようとする情熱がある

 実績があるコンサルの中には、自分はある程度稼いでいるので

 生徒の面倒を見るのが億劫になっているケースも考えられます。

 大金をはたいてビジネスを学ぼうか検討しているわけですから

 真摯にビジネスに取り組んでいて人間的に尊敬できる方かどうかを

 見極める必要があります。

避けた方がいいコンサルとは?

 現役セラーでないひと

 いいことしか言わない

 教材だけでサポートがない

 逆にこういうコンサルは絶対にやめておきましょう! 

中国輸入のコンサル費用の相場は?

 調べてみるとピンキリで、20万円~100万円以上というケースも

 あるようですが、3か月で30-40万円ぐらいが相場のようです。

 

 これが高いか安いかは判断が難しいところですが

 30万円投資して半年後に100万円のリターンが得られるのであれば

 安い買い物かもしれません。

 

 一方で、5万円も稼げなかったとなれば投資した分の半分も回収

 できていないわけですから、痛すぎる出費ということになるかも

 しれません。

中国輸入のコンサルはあなたに必要か?

 例えばコンサル費用30万円を払えば確実に稼げるようになるのか?

 といえば必ずしもそうではないのがビジネスの世界です。

 今まで400人以上を指導してきましたが、1か月以内に結果を出す方も

 いれば半年経ってもなかなか結果が出ない方もいらっしゃいます。

 

 あなたにはコンサルが本当に必要でしょうか?

 

 ここでの考え方は2つあって、

 1つめは、リスクを避けて自分でできるところまでやってみるという

 方法です。検索すれば中国輸入の方法はたくさん出てきますので

 それを見ながらやってみるのもいいと思います。

 

 もう一つは、中国輸入をやって絶対に成果を出すんだ!と

 覚悟を決めているのであれば、お金を払ってしっかりした方に

 教わった方が成果が出るまでの時間が圧倒的に短縮できるので

 結果的に効率的です。

 

 いずれにしても

 中国輸入は無在庫でもOEMでもしっかり腰を据えて取り組めば

 結果が出ますので頑張っていきましょう!

中国から輸入してAmazonで転売をして月に100万円稼ぐ方法 2019年度版

みなさんこんにちわ 

副業物販2億円セラー 山本けんたろうです

この時期ではこれから中国輸入を始めようと思っている方へ

進め方や注意点などを整理してお伝えしようと

思います

 

中国輸入とは

中国輸入 amazon

日本で販売されている商品の多くは中国で製造されています。

商品の裏には『made in China』という記載があるのは

ご存じだと思います。最近はマレーシアとかインドネシア等へ

製造拠点が移行していますが、まだまだ中国製品が主流である

ことに変わりはありません。

 

今回お伝えする中国輸入とは、中国で委託して製造した商品や

ECサイトから購入した商品をアマゾンやヤフオクなどで販売

するインターネットビジネスを指しています。

人件費や製造コストなどが安いので物価も比較的安い中国から

商品を輸入して日本で販売するビジネスを中国輸入ビジネスと

言います。

中国から商品を輸入してアマゾンで販売するメリット

利益率が高い

最大の魅力は利益率の高さです!

国内転売だと10-15%ぐらい

欧米輸入でも15-20%ぐらいが一般的ですが

中国輸入の場合、低くても25%、高ければ70%ぐらいで

普通に商品が売れます。平均利益率でも35-40%なので

現金の手残りがかなりいいです!

1品当たりの仕入単価が安い

ビックリするのが物価の安さ、つまり仕入単価の安さです。

日本で1000円とか1500円とかで売れている商品が中国だと

100円とか150円ぐらいで買えたりします。

2000-3000円も出せばいい商品が見つけられるのが魅力です!

繰り返し仕入れができる

例えば国内店舗せどりだと1人あたり3個までという制限がありますが

中国輸入の場合、そういった制限はありません。

日本で需要がある商品を何度でも何度でも仕入れることができます。

通常は、メーカーと直結した工場との取引きがメインになるので

国内転売のようにそうそう品切れになることがなく安心です!

自分ブランド商品をOEM製造でき、他との差別化できる

すでに製造されている商品の販売に慣れたら、

次は自分ブランド商品に進みましょう!

自社ブランド商品をamazonで独占販売する方法を

OEM(ODM)

Original Equipment Manufacturing

委託者のブランドで製品を生産することを指します。

これができるようになると他では販売していない商品なので

他との差別化ができ、大きく収益を伸ばすことができるように

なります。

中には3品の商品だけで年間で5000万円稼ぐ方もいますので

とても夢のある世界です!

市場が大きいので飽和するリスクが少なく、安定して稼げる

どのビジネスにおいても、先手必勝、つまり

先行者利益というのがあります。先に入った方は大きな収益を

得ることができます。

ただ、中国市場にはタオバオ一つとっても1億点以上の商品があり

日本未上陸商品がたくさんありますので飽和することはありません。

もちろん、ライバルが多い商品に参入して勝ち残るのは

難しいかもしれませんが、狙うべき商品はほかにもたくさんあるので

大丈夫です!

中国から商品を輸入してアマゾンで販売するデメリット

輸入するので配送に時間がかかり、納期が遅い

日本と比較して中国の国土はものすごく広く、国内配送するだけでも

時間がかかる上に、税関を通って日本に入ってくるわけですから

どうしても納期に2-3週間かかってしまいます。

納期に時間がかかることで販売機会ロスが生まれてしまうので

そうならないように事前に計画をしなければいけません。

日本製と比較して品質が悪く、検品や返品が面倒

Made in Japanの品質は言うまでもなく世界最高峰です。

それと比較すると中国製品は悪くはないのですがよくもない

というのが正直なところ。

しかも、一定の確率で不良品がありますので販売前に検品したり

不良品があった場合に返品手続きをしなければならず

手間がかかるので面倒です。

しかし、面倒だからと手間を省くとあとからクレームに

なりますのでここは面倒でもしっかりやらなければ

いけません。

国際配送料や関税、輸入消費税がかかる

個人輸入として1個2個商品を仕入れているうちは特に

国際送料がかからないこともありますし、関税も

輸入消費税もかかりませんが、一定個数以上商品を仕入れると

国際配送料も関税も、輸入消費税もかかります。

 

費用感のイメージは、商品原価に対して10%ぐらいの

関税と輸入消費税がかかり

国際配送料は商品の大きさによるので一概には言えませんが

国際送料と関税と輸入消費税を合わせて 商品原価+15-20%と

見ておけば間違いないでしょう!

 

それでも十分すぎるぐらい利益がでるのが中国輸入です

Amazonでの販売方法 相乗り、新規出品、OEM(ODM)

相乗り販売について

この手法は、すでにAmazonで販売されている商品で

中国で販売されている商品カタログに出品して

販売する手法になります。


Amazonの相乗り販売は出品がカンタンなので

誰でもカンタンにできてしまう反面、価格競争が激しいので

ある一定期間ある程度の利益率までは稼ぐことができますが

利益率がどんどん下げっていくため、長期にわたって

稼ぎ続けるのは難しいです。

 

中国輸入をカンタンに始めてみたいという方におススメです

新規出品販売について

この手法は、すでに中国にある商品でまだAmazonでは

販売されていない日本未上陸の商品を販売する手法です。

 

Amazonで新規登録するためにはJANコードの取得が

必要となりますが、コードを取得してしまえば

それほど登録は難しくないのですぐに販売することが

できます。

 

ただし、この手法は相乗り販売されるリスクがあり

結果的に商品の価格はどんどん下がっていきますので

先に販売し始めたという先行者利益は得られるものの

1年2年と同じ商品で稼ぎ続けられる手法ではないので

商品数を増やしていくことも一緒に考えてください。

OEM(ODM)について

結論から言いますと、OEMは儲かります!

ただ、最初に売れ始めるまではちょっと大変かも

しれませんが単品で50万円の利益を稼ぎ出すことも可能です。

メリットとしては

相乗り販売されない

価格が安定するので利益が確保できる

利益率が高い

ということが挙げられます。

 

一方で在庫を抱えるリスクがあり、

資金も必要になってきます。

主な仕入れ先(タオバオ、アリババ、アリエク)

タオバオ(taobao)  CtoC

https://world.taobao.com/

タオバオ(淘宝網 taobao)は中国最大のオークション(ショッピング)サイトです。日本でいうヤフオクのような個人間取引 CtoCがメインになっています。

基本的には個人が出品しているので、小ロットからでも購入が可能です。

こちらはトップページの商品ですが、ビックリするほど安くないですか?

中国のサイトだとこれぐらいの価格でいろんな商品を購入することができます

アリババ (Alibaba) BtoB

https://japanese.alibaba.com/

こちらはアリババの日本語サイトです。

 

アリババはソフトバンクも出資しているアジア最大のEC企業です。

メーカーや工場の直営店が多いため、タオバオよりも安く商品を

仕入れを行う事ができます。

タオバオはCtoC向けですが、アリババは工場直営で大ロットの仕入れも

可能なBtoB向けのショッピングサイトになっています。

アリババでは、工場やメーカー等の生産者から直接買い付けできるため

品揃えも多く小ロットでの商品購入も可能です。

 

また、アリババでは工場の規模や従業員数、工場の外観なども

調べることも可能です。しっかりした工場を探すことで

不良品リスクを低減させることができるのでここも要チェックですね!

 

尚、タオバオを使うときは輸入代行業者が必要になります。

まとめて大量に仕入れるときは輸入代行業者を使ってアリババから

仕入れるのがおススメです!

アリエクスプレス(Aliexpress) BtoC

https://best.aliexpress.com

こちらはアリエクスプレスの日本語サイトです。

アリエクスプレスは巨大企業アリババグループで、

BtoCサイト 卸売りサイトになっています。

個人ユーザー向けのサイトですので1個から商品を購入でき、

仕入れが非常に楽です。輸入代行業者を使う必要もありません。

また、日本語表記など各国の言語にも対応しているので

中国語が分からなくて困ることはありません。

 

この3つのサイトを駆使すれば月に100万円稼ぐのは

それほど難しくありません。

中国輸入で売れやすい商品カテゴリー

中国輸入で多くの商品が売れます。

基本的にブランド品より品質は劣るものの

コストパフォーマンスが良い点が評価されてお客様に

買われるわけですからそういう商品が狙い目ですが特に

 1.アパレル系

 2.生活雑貨系

 3.スマホ周辺機器

 4.自動車、バイク部品関係

 5.防犯用品

 6.アウトドア、サバイバル系商品

などがおススメです!

転売の具体的な方法

具体的な手順についてはボリュームが多すぎて

ここではすべてをお伝えできませんが、

基本的には

 リサーチ ⇒ 仕入れ ⇒ 納品 ⇒ 販売

という流れになります。

 

その中で一番重要なのはやはり、日本で売れている商品で

中国製のどんな商品が売れているかをリサーチする点です。

ここがしっかりできれば、そのあとは比較的カンタンに

進みます。

Amazonで販売する際の注意点

まずAmazon規約を守る

まずは販売するAmazonのプラットフォームの規約

よく調べておきましょう!

規約違反の商品を販売したりした場合や、サクラレビューなど

ルールを逸脱した場合はAmazonで販売できなくなる可能性も

ありますので十分に気を付けましょう!

規約は種類がかなりたくさんありますが、面倒くさがらずに

一度はしっかり目を通しておきましょう!

輸入禁止商品は仕入れてはダメ!

海外では認められていても日本では販売が認められていない商品が

たくさんあります。こういう商品は税関で止められますし、

仮に通関したとしても販売していると行政から警告を受け販売できなく

なります。

輸入禁止商品については、ジェトロ(Jetro)輸入禁止品を見れば

だいたいわかりますのでよく確認しておいてください。

仕入れるときはデータ重視で!

これが売れそうだから とか

なんだか売れそう! という直感だけで商品を仕入れるのは

危険です

似たような商品群がどのぐらい売れているかなどを

よく確認してから仕入れを行いましょう!

 

アマゾンの場合は、商品の売れ筋ランキングなどでだいたいの

売れ行きなどがわかります。

費用について(国際送料、関税、輸入消費税)

例えば、商品原価が1000円だとしても国際送料や関税、輸入消費税が

かかるのでもう少し商品原価が高くなります。

国際送料については、商品の大きさや重さに比例するので一概には

言えません。

関税は、関税がかかる分類とかからない分類があります。

例えば中国製品でよく売れるスマホケースなどプラスチック製品は

関税が高いので注意しましょう!

これもジェトロのHPを見ると中国の関税一覧表が載っていますので

確認しておいてください。

資金繰り キャッシュフローに要注意!

商品を先に仕入れて販売する有在庫の場合、どうしても仕入れが先に

発生してしまいます。その場合は販売開始時期や入金予定時期を

しっかり確認して販売開始をしましょう。

 

商品が売れて販売する無在庫販売の場合は、

有在庫よりキャッシュフローは楽ですが、カードの締め日と

入金日はしっかり確認しておいてください。

まとめ

中国輸入は売れて儲かるネットビジネスです。

そのやり方はいろいろありますので、ご自身が使える資金量や

使える時間によって攻略法が変わってきますので、ご自身の

スタイルに合わせて中国輸入ビジネスを攻略していってください!